ディーライズ: 生ごみ処理機について@
厨房設計・施工・厨房機器製作・販売 メンテナンス


2007年01月15日

生ごみ処理機について@

先日、お客様から生ごみ処理機についての、お問合せを頂きました。
社員食堂を運営していく上で、地域・環境面を考慮した社内取組みの一環と伺いました。
食品リサイクル法をはじめ、循環型社会への移行が求められる昨今。
直接、調理やサービスには繋がらない設備ですが、労働環境、社内環境の改善、また大きく言えば地球規模での環境問題への寄与と、各企業・店舗様においても、真剣に取組んでいくべき事案になっていくだろうと思います。

様々なメーカーが新分野として開発を続けている業務用生ごみ処理機について、特徴、メリット・デメリットを調査し、続けて報告していければと思います。

まずは各種生ごみ処理機の特徴を簡単にご紹介します。

○乾燥方式…温風などで生ゴミを乾燥させ、残存物は飼料などに利用する方式です。
・短時間で生ゴミ80%程度の重量を削減できる。
・定期的に、残存物の取り出しが必要。水分を吸収すると元の状態に戻って腐敗してしまう。


○堆肥化式…バイオにより生ゴミを分解し、堆肥材料として取り出す。
・定期的に、残存物の半量または全てを取り出すことが必要。
・定期的に生成される残存物を使い切るのは困難で、引き取り方法の確保が必要。
・生成される堆肥の熟度、成分バランスに問題が残る場合がある。


○消滅式…バイオによる分解の点では堆肥化方式と同じ。ただし高度な自動制御装置を使うため堆肥化方式よりも分解効率が格段に良い。
・内部の自動制御装置によってバイオを効率よく活性化するため、生ゴミの90%以上を減量。


各メーカーも上記を踏まえ、デメリットを克服し、メリットを伸ばす為に開発が続けられており、優れた製品も多くなっております。
引き続き、調査内容をお伝えしていきます。次回更新予定日は1月22日(月)です。

担当:高垣 takagaki@di-rise.com

食品リサイクル法とは?
外食産業など、食品関連産業から排出される生ごみや残飯などの食品廃棄物について飼料や肥料などの再資源化を義務づける法律です。
年間約1,100万トンと言われる食品廃棄物の発生を抑制し、できるのもは再生利用し、廃棄するものを減量していく為に、目標や制度が定められています。
食品リサイクル法データベースよくわかる食品リサイクル法
よくわかる食品リサイクル法


posted by ディーライズ at 14:40| Comment(0) | TrackBack(0) | D.I Rise KitchenPlanning | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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